なぜ事故が起きてしまう?事故の多くの原因とは?[ペーパードライバー講習]

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日本では毎年、年間30万件〜45万件ほど交通事故が起きています。

自動ブレーキや安全装備などの技術により年々減ってきていると言われていますが、それでも令和2年では年間約31万件ほどの事故が起きてしまっています。

ではなぜ事故は起こってしまうのでしょうか?
なにを注意すれば良いのでしょうか?

本日は事故の原因、その原因の割合を紹介していきたいと思います。

◆事故の発生要因

●安全確認不足
事故の発生原因で最も多い理由は、安全確認不足と言われています。
一時停止での左右の確認、合流や車線変更での巻き込み、左右の確認などの初歩的なミスで事故が多く起きています。
事故原因のおよそ30%ほどの要因はこの安全確認不足となっています。

●脇見運転
2番目に多い原因とされているのが脇見運転です。
スマートフォンやカーナビなどの操作や確認、ふとした周りの景色に目を奪われてしまったなど、脇見をした際に接触が多いようです。
特に近年ではスマートフォンの普及でながら運転をしている人を多く見かけ非常に危険です。

●動静不注視
動静不注視とあまり馴染みのない言葉ですが、簡単に言うとだろう運転になります。例えば横断歩道を渡っている際に「どうせ止まってくれるだろう」と判断し接触してしまうなど、相手の動きへ注視が足りない状態のことです。

●漫然運転
漫然運転とは、こちらもあまり馴染みのないことですが、運転に集中せずに、ぼんやりとしながら運転をしている状態のことです。
集中しておらずに何かが起きた際に判断力が低下しており、対処できずに接触を起こすことが多い事故です。

●運転操作のミス
アクセルやブレーキの踏み間違い、ハンドル操作の誤りなど、運転者の操作の誤りが原因で起こるものです。特に高齢者に多い事故とされています。

以上が事故発生の大きな要因となる原因の紹介になります。

やはり人が操作をしている以上は事故は起きやすいものですが、自動車の場合、一瞬の判断ミスで今後の自分、相手の人生を大きく変えてしまう原因にもなりかねません。

自動車を運転する際は、今一度自動車の危険性を頭にいれて、適度に緊張感を持って集中して運転していきましょう。

それでは快適なカーライフを🚘

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