教習車の予防整備(スパークプラグとイグニッションコイル)

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本日は教習車の予防整備を行なって行きたいと思います。

今回交換するものはエンジン内部でガソリンを点火させてくれる役目を担っている、スパークプラグとイグニッションコイルの2つを交換していきたいと思います。

意外と認知されていない事が多いですが、スパークプラグの寿命は一般プラグの場合で4輪車15,000~20,000km、軽自動車が7,000km~10,000kmとされ、長寿命対応のもので4輪車で100,000kmまでとされており、イグニッションコイルは100,000kmが目安とされています。

このパーツの交換を怠ると、エンジンの振動がひどくなったり、燃費が悪くなったりとエンジンに悪影響が出でくるのでしっかりと交換して行きたい所です。

では早速交換作業に入っていきたいと思います。
この教習車で使用している、ニッサン ノートは非常に交換が簡単にできます。

①まず、ボンネットを開きます。

②エンジンに空気を吸入してくれる役目を担っている、エアクリーナBOXを取り外します。

③イグニッションコイルのボルトとコネクターを外し、そのまま真上に引っ張るとスポっと抜けます。これを3本ともに行います。

④スパークプラグ専用のソケットを使い、スパークプラグを外します。これも3本ともに行います。

⑤あとはスパークプラグとイグニッションコイルの新しい物を逆の手順で元に戻して交換終了です!(スパークプラグはしっかりと規定の締め付けトルクで締めています)

正常に作動するかエンジンをかけて、作業終了になります。

車はどんなに小さな部品であっても、1つダメになってしまったら調子が悪くなってしまうとても繊細な物になります、日頃からこまめにメンテナンスを行い、快適なカーライフを過ごしましょう🚘

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