超危険!夏場に車内に放置をしていけない物とは!?[ペーパードライバー講習]

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最近は気温が上がってきて夏の季節に近づいてきました。
みなさんは夏場に車の中に放置して置くと危険な物はご存知ですか?

本日は夏場に車内に放置してしまうと危険な物をご紹介して行きたいと思います!

まず夏場では車内の温度はどれほどまで上昇するかご存知ですか?

外気温が35℃の炎天下に車を駐車した際には、約30分で車内の温度は45℃ほどまで上昇します。

さらに放置すると車内の温度は約60℃ほどまで上昇した結果があります。

では、そんな高温の車内に、どんな物を放置していたら危険なのか、ご紹介しましょう。

◆缶スプレー
虫よけスプレーや消臭スプレー、冷却スプレーなど夏場になると缶スプレーを使用する機会が増えると思います。
しかしそれらの缶スプレーに使用されているLPGガスは、高温になると爆発する恐れがあります。
車内で爆発すると、窓ガラスを割るほどの威力があります。

◆ガスライター
ガスライターが日の当たるところに放置されていると、高温になり破裂が入り、ガスが漏れるので発火し車両火災の危険があります。

◆電池
電池もガスライター同様に、炎天下の車内に残した場合、電池本体から液漏れをしたり、最悪の場合、破裂・発火のおそれがあります。
また電池単品だけではなく、電池を使用している電化製品やおもちゃなども注意しましょう。

◆パソコン、携帯などの電子機器
電子機器の中のバッテリーが高温になると膨張、発火、破裂、発熱などの恐れがあります。
スマホやパソコンなどは大事なデーターなどに影響が出る事もあるので、注意しましょう。

◆炭酸飲料の缶やペットボトル
高温になると炭酸飲料の炭酸ガスが膨張して缶の内圧が高まり爆発するおそれがあります。
スプレー缶ほどの威力はなくとも車内の掃除がかなり大変です。
また透明のペットボトルはレンズ作用によって火災になることあります。

◆化粧品
化粧品もプラスチックの容器やスプレータイプが多く存在します。
プラスチックの容器は高温になると溶け、スプレータイプは前述したとおりです。
また高温の車内に化粧品を放置すると中身の成分が変わってしまう可能性があります。

もっとも車内が高温になると物だけではなく、人やペットなども耐えられるはずがありませんので車内に取り残すのは絶対禁物。

たとえエアコンをかけていたとしても何かの拍子に切れてしまうことも十分ありますので危険です。

真夏の車内は非常に高温になり、たとえ短時間であっても油断できません。くれぐれも置き忘れ、放置に注意しましょう。

それでは快適なカーライフを🚘

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